手放したくない、住み続けたい

住み続けたい理由

ローンを返済が困難な方へのご提案

ローンを返済していくことはできないけれども、事情があってどうして引越できない/したくない方も大勢おられます。 そんな方にご提案できる解決方法として、

『リースバック』『買戻し』があります。

『リースバック』とは

住み慣れた我が家にどうしても住み続けたい方に、「リースバック」プランをご提案しています。

リースバックとは、第三者(弊社パートナー企業や投資家の方など)に一旦ご自宅を売却し、賃貸としてあなたが借りて住み続けるという方法です。

賃貸契約を結びますので、一定の安定収入のあることが条件となります。家賃は周辺の相場を基準として貸主との間で話し合いで決定します。

「将来、頑張って収入が回復したら、再購入したい」という方には、事前に特約の書類を交わしておくことができます。

リースバックイメージ
 

買戻し

「買戻し」とは、家の所有権を一時的に手放し、将来その家を購入することで所有権を取り戻すことをいいます。一般的には「親・息子・娘」といった親子や、「兄弟・姉妹」等の親族、場合によっては親しい友人といった「信頼の置ける極近しい人物に自宅を購入してもらい、後日買戻す」という方法です。このように身内で不動産を売買することにより、任意売却・競売からひとまず家を守ることができます。

ご購入者が「親子」なら別ですが、「親族」や「友人」であった場合「買戻し」の必要があります。一般的に、現金で購入した場合、当事者同士の話し合いにより解決します。しかし、住宅ローンを使用した場合、月々の支払を家賃として支払うことで、ご購入者に負担をかけない調整をすることが必要になります。

基本的なスケジュール

任意売却の基本スケジュール

手続きは、通常1~3ヶ月で終了します。

親子間売買で家を守る!

親子間・親族間での売買で住宅ローンを組むことは、金融機関が親子間売買の融資に消極的なため、大変困難です。

金融機関が親子間売買に難色を示す理由として、下記のようなことが挙げられます。

  • ・親族間における所有権移転の理由は、一般的に売買ではなく相続・贈与であること
  • ・親族間の売買に至る過程が、住宅ローン融資の基準外である可能性があること
  • ・住宅取得以外の目的で住宅ローンの融資が使われる可能性があること
  • ・金融機関と保証会社の間で交わされる契約上、親子間売買では保証対象として認められないこと
  • ・売買される価格が適正でないケースが多いこと
  • ・親族間の売買に至る過程が、住宅ローン融資の基準外である可能性があること

フォーリストでは、消費者金融や不動産投資ローンのような高金利ではなく、一般的な金融機関の住宅ローン金利を利用する住宅ローンをご提案しています。 金融機関によっては、下記に該当するような信頼できる方の場合に限り、一般の住宅ローン同様、保証会社が融資を認める場合もあります。

  • ・不動産会社(宅地建物取引業免許を取得している会社)が仲介に入る
  • ・不動産売買価格が妥当(一般市場相場価格の算出・査定書作成)
  • ・重要事項説明書や不動産売買契約書の内容が信頼できる
  • ・マイホーム購入動機が適切

※ただし、住宅ローンを利用したい場合は、かなり慎重な手続きが必要です。

親子間売買の住宅ローン利用で、やってはいけない3つのポイント

1.自分で金融機関に相談する

銀行相談窓口でのヒアリングや書類記入方法にはノウハウが必要です。

 

2.親子間売買の住宅ローン利用が困難だと認識していない不動産会社に依頼する

手当たり次第ローンを申し込むと、あなたの情報が金融機関や信用情報機関に登録され、今後の住宅ローン審査に悪影響が出てしまうため禁物です。基本的には、金融機関3行までで承認を取らなければなりません。

 

3.親子間売買の住宅ローン対策を専門にしていない会社に依頼する

住宅ローン審査に合格するためには、周囲のあらゆる環境を把握し、過去の経験や実績をもとに、最近の金融情勢まで考えた上での対策が必要です。

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